【便利グッズ】見守りカメラで子育て中でも自分時間を作れる

子育て快適グッズ

 こんにちは。
 絶賛子育て奮闘中の管理人です。
 生まれて4ヶ月ほどになる子供を育てながら、いかにして子育てライフを快適にするか日々考えています。
 我が家と同じように快適な子育てライフを目指す方やプレママ・パパさんにとって、我が家での経験が少しでも役に立てばといいなと思い、我が家で活躍している子育てグッズを紹介していきます。
 今回は【見守りカメラ】のご紹介です。
 基本的には目が離せない子育てですが、見守りカメラを導入したことで、子供の寝かし付け後に安心して自由な時間を作り出すことができています。

見守りカメラとは?

 ネットワークカメラなどで子供を撮影し、その映像をスマートフォン、タブレットやモニターを通して見ることで、離れた場所からでも子供の様子を確認することができるという優れものです。
 「ペットカメラ」「介護見守りカメラ」という名前でも売られています。
 見守りカメラがあれば、子供のそばにずっと付き添っている必要がなくなり、その間にささっと用事を済ませてしまうこともできてしまいます。
 「子供から片時も目を離してはいけない…」というプレッシャーからも解放され、精神的にもかなり楽になります。

見守りカメラを使うメリット・デメリット

メリット

  • 子供のそばから離れて趣味や家事をする時間が作れる
  • 子供に付きっきりにならなくて済むため育児ストレス(プレッシャー)から解放される

デメリット

  • ほとんどの製品は価格が高い
    →ただ、必要な機能だけに絞れば安く購入できます!
  • あくまでカメラ越しに様子を確認できるだけなのでカメラに頼りすぎるのは良くない
    →それなりにおおきな動きや音はカメラ越しに確認できます(※動体検知機能が付いているカメラもあります)が、微小な動きや音…例えば寝ているときの呼吸による胸の動きや呼吸音までは確認できないので、便利だからと言ってカメラに頼りすぎず、ちゃんとこまめに目視することが大事です。

見守りカメラをおすすめできる人・できない人

 子供が寝ている間が一番活躍するタイミングなので、特に子供が寝る部屋と普段生活している部屋が別になっている方におすすめです。また、一日の中で子供から離れなければいけない用事がある、という方におすすめです。
最近では自宅でリモートワークをする方もいるかと思いますが、そんな方にもおすすめしたいです。
 逆に、子供が寝る部屋と普段生活する部屋が同じという方は、直接目視したほうが早いし安心です。また、基本的には自宅にネットワーク環境(wi-fi環境)がないと使用できないので、ネットワーク環境が整っていない方にはおすすめしません。わざわざこのためにネットワーク環境を整える必要もないと思います。

見守りカメラの選び方は?

各メーカーから色んなネットワークカメラが販売されていますが、見守りカメラとして選ぶ時に最低限必要な機能を挙げると、

  1. 暗視機能(ナイトモード)が付いている
    ある程度明るさのある部屋であれば必要ありませんが、明かりのない部屋で使う場合は暗視機能がないと全く使えません。暗視機能=赤外線撮影ということになりますが、赤外線の光源を近い距離で長時間直視すると目に悪影響があるという情報もあるため、使用する場合には注意が必要です。
  2. スマートフォンで確認できる
    カメラ専用のモニターが付いている製品もありますが、スマホで確認できる方が便利です。家の中だけで使用するのであれば専用モニターでもアリですが(本当は家の中だけで使用するくらいが良いのかもしれません)、スマホなら外出先からでも確認でき、保存した画像や動画を記録としてスマホで簡単に見ることができるので、スマホで確認できる製品をオススメします。
  3. 映像(画像、動画)を保存できる
    子供の成長記録として画像や動画を保存できるというのはかなり便利です。また、目を離している間に寝返りしていた!なんてこともあり得ますので、後でその時の記録を確認できる機能があると良いと思います。

見守りカメラにはどんな種類がある?

  • panasonic「ベビーカメラ KX-HBC200」https://panasonic.jp/hns/products/hbc200.html
    ヨドバシカメラ参考価格:23,180円(税込)
    <機能>
    ■撮影範囲:上下90°、左右360°(回転)
    ■確認方法:スマートフォン
    ■映像画質:200万画素
    ■動体検知:あり(動作、音、温度)
    ■追尾機能:あり(左右に自動追尾)
    ■映像保存:可能(写真・動画保存)
    ■暗視機能:あり(赤外線)
    ■会話機能:あり(相互会話)
    ■その他:最大8台まで登録可能(同時接続2台)、スマートスピーカーで音声操作、おやすみ音の再生
    <所感>
    機能性抜群、高性能ベビーカメラです。機能もサポートも高品質なので、カメラ選びに失敗したくないという方はこちらを選べば間違いありません。気軽に買える価格ではありませんが、なにより「パナソニック」というだけで安心感があります。余裕があればコレに決まり!
  • cooau「827-4MP」
    https://cooau.jp/products/827s-4mp
    公式ホームページ販売価格:6,499円
    <機能>
    ■撮影範囲:134°(上下100°、左右360°(回転))
    ■確認方法:スマートフォン
    ■映像画質:400万画素
    ■動体検知:あり(動作、顔、音)
    ■追尾機能:あり(左右に自動追尾)
    ■映像保存:可能(動画保存)
    ■暗視機能:あり(赤外線)
    ■会話機能:あり(相互会話)
    【所感】
    cooauという聞き慣れない会社名ですが、割と最近設立された中国の電子機器メーカーで、監視カメラ、ドラレコ、ドローンなどの映像機器に強いので、見守りカメラとしての性能は間違いないです。画質も良く、追尾機能も付いていてコストパフォーマンスは高いです。
  • ATOM tech「atom cam2」
    https://www.atomtech.co.jp/products/atomcam2
    公式ホームページ販売価格2,980円(税込)
    【機能】
    ■撮影範囲:120°
    ■確認方法:スマートフォン
    ■映像画質:200万画素
    ■動体検知:あり(動作、顔、音)
    ■追尾機能:なし
    ■映像保存:可能(動画保存)
    ■暗視機能:あり(赤外線)
    ■会話機能:あり(相互会話)
    ■その他:完全防水・防塵、マルチスクリーン機能(複数カメラ表示)
    【所感】
    こちらは特別な機能があるというわけではありませんが、性能は必要十分、リーズナブル、そして日本製。他のメーカーのものは撮影範囲を広げるために左右に回転するのでカメラ本体が大きくなってしまいますが、このカメラは左右回転がない代わりにひとまわり小さく、設置しやすいです。両面テープやネジで壁や天井に設置することもできます。

見守りカメラを実際に使ってみた

実際にどんな使い方ができるのかをお見せしたいと思います。
ちなみに我が家では上で挙げたATOM tech「atom cam2」を使用しています。

カメラの設置場所

 ベッドの頭側が棚になっているので、棚の上に常設しています。atom cam2は本体が小さいため、置く場所にも困りませんし、底面が磁石になっているので、ベビーワゴンにくっ付けることもできます。

カメラを設置するときの注意点

 設置する際は、必ず子供の顔が見える角度になるように設置しています。
 うつ伏せで寝ていることも多いので、顔が埋まってしまわないか見えるようにしています。

就寝前のリラックスタイムで活躍!

 家事をしながら、テレビを見ながら、お風呂に入りながらなど、色んなシーンで役に立ちます。必ずスマホ(モニター)は視界に入る場所に置いています。

暗視モードを使ってみる

通常モード
暗視モード

 上の画像が通常モードで撮影した画面、下の画像が暗視モードで撮影した画面です。
 隣の部屋からの明かりが少し入っているので、通常モードでもなんとなく様子が確認できますが、暗視モードを使用すると比較にならない位くっきり様子を確認することができます。
 とても便利ではありますが、赤外線の光源を近距離で見続けると目に影響があるということですので、使用は最小限に抑えています。

おまけ

 ちょっとおまけ的な使い方ですが、カメラでテレビを映すことで、どこにいてもスマホでテレビが見れるようになります。
 最近はワンセグ付きのスマホがなくなりつつありますが、この方法なら外出先でもスマホでテレビが見れます。
 ネットワークカメラの他にアレクサなどがあれば、テレビのスイッチのオンオフやチャンネルもリモートで変えることができます。
 ここまでしてテレビを見ることがあるのか、という話ではありますが。

まとめ

 子供から目をはなせなくて困っているという方、プレッシャーを感じている方にとっては、見守りカメラは強い味方になるはずです。実際、我が家でも見守りカメラの導入によって自由時間を作ることができていますし、本当に買ってよかったと感じています。
 ちょっとでも子育てを楽にしたいと思う方は試しに使ってみてはいかがでしょうか?

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